品番:03-304 
品名:広彩:柘榴柄平皿
サイズ:径20.5.cm 高1.6cm
価格¥1800「税込」在2
※潮州窯製「広東省」

 「広彩」とは、「広州織金彩瓷」の略称で、清の時代、主に西洋への輸出用に生産された彩り豊かな瓷器のことをいう。景徳鎮で素焼きした「素瓷坯」(素焼きされ釉がかかっていない状態)が広州に運ばれ、西洋人の好む下絵付けをし焼成された。特徴は、中国伝統の五彩技法と七宝の技術を応用した粉彩技法にある。17~18世紀にかけて広彩は独自の発展を遂げ、ヨーロッパで一世を風靡したロココ調の影響を受けた。輸出仕様で生産されたため、瓷器の形状は西洋の銀器に似ており、描かれる紋様も西洋美術を模した形になった。濃い色彩と優美な曲線で描かれ、当時の西洋人が好むデザインに仕上げられている。


広彩:柘榴柄平皿 「中国食器」


広彩:柘榴柄平皿 「中国食器」