品名:隆中對 拓本
品番:TUO-59
  131cmx45cm
価格:¥3.500 「税込」

長安郭:伯安:楷書《隆中対:りゅうちゅうとい》

  
隆中(りゅうちゅう)は地名(今の湖北襄陽西)。後漢末に若き頃の諸葛亮とその弟諸葛均が住んだ土地である。三国志演義では後に蜀(蜀漢)を建国した劉備が諸葛亮を軍師として迎えるため、わざわざ諸葛亮の庵まで三回足を運んだ、三顧の礼(三顧芧廬)の舞台となった場所である。

その時、諸葛亮は劉備に“先ず荊州と宜州と占領して、呉の孫権の協力を得て、共に魏の曹操を討ち潰れれば、漢室の天下を恢複できる”と提案しました。
この二人の隆中での対話を《隆中對》と言います。
日本では天下三分の計、又は隆中策として知られる。