品番04041
品名:青花靴「纏足の靴」 「2個で」
サイズ:長11.5cm 幅4.5cm 高4cm 
材質:磁器 景徳鎮製
価格¥580「税込」 

纏足(てんそく)は「三寸金蓮」と言って、約9センチほどだったそうです。そのためバランスがとりにくいために、内股の筋肉がが発達するし、また小さい足でよちよちと歩く様が男性にとってたいへん愛らしいものだったらしいです。彼女たちにとって裸を見られるよりも、纏足の靴を履いていない足を見られる方がずっと恥ずかしかったのです。隠されたものを見たくなるのは人間の性。纏足は当時の中国人にとって最高にエロティックな部分でした。

その纏足の小さな靴に酒をそそいで飲むのが「」ともいわれていたとか。老酒でも飲んでみる??

中国女性は、夏のサンダル履きの時でも、薄い靴下を履いて足先を見せたがらない。足先への性的羞恥心は、中国で長く女性に行われてきた風習である纏足に起因するとされているそうだ。

青花靴 纏足靴  中国雑貨

中国雑貨   青花・靴 「纏足靴」

★ 靴の内側に清朝七代の皇帝銘 大清嘉慶年製「だいしんかけいねんせい」とある。レプリカを造るにも、一般は康煕:雍正:乾隆年製と書くが、嘉慶年製とは珍しいですネ、、。