品名:太公望・呂尚「3点セット」
品番:D-01
サイズ:約高6cm 横幅4.3cm 
       徒弟 高4.8cm 横3cm
価格:¥980「税込」 在庫21

中国・石湾窯  磁器

※周の文王、武王を補佐して周王朝建国に尽力した人物太公望は号で、その由来については次のようなエピソードがある。ある時、文王が狩に出ようとして占ったところ、「獲物は龍にあらず、虎にあらず、獲物は覇王の輔弼(ほひつ)の臣であろうと出た。狩に出かけると、はたして渭水のほとりで、一人の釣人に出会った。それが呂尚だった。文王は呂尚と語り合ってすっかり気に入った。
 「先君、大公のころからまもなく聖人が現れ、周を隆盛に導くであろう・という言い伝えがありましたが、あなたこそその人に違いありません。あなたのおいでを、大公は待ち望んでいたのです」ここから太公望は、釣人の代名詞となる。その後文王の軍師となり、次の武王からは師尚父と尊敬された。後に斉国の王の封ぜられ、強固たる基礎を固めた。

続扁〜あるとき、甲斐性なし、でくの坊、釣りキチ、などと悪態を吐いて、呂尚を捨てた妻が尋ねてきて、復縁を求めたとき、たらいの水を、ひっくり返し、
水が再び盆にかえったなら復縁を叶える、、と言ったとか。これが有名な「覆水盆に帰らず」の語源とか、、。