品名:中国歴史人物  華陀像(かだぞう)
品番D-09
サイズ: 高23.5cm 横幅10.5cm 奥9cm
重:580g
価格:¥3.500 在庫3

中国・石湾窯「磁器」

※医者の守護神であり、無病息災、不老長寿、健康促進などの神として崇敬されてきた。安徽省(あんきしょう)亳県(はくけん)出身の華陀は、2世紀から3世紀ごろに活躍した名医である。『三国志』にも、関羽を治療した医師として登場する。当時、インド大麻を原料にしたとみられる麻沸散(まふつさん)という薬を用いて外科手術を行い、成功させていた。問診しなくても病気の原因がわかる場合がほとんどだった。五禽戯(ごきんぎ)といわれる導引法(養生術の一種)を作り出した点も、大変な功績である。そのため、彼は100歳を過ぎても青年のように元気だったといわれる。
 


中国歴史人物  華陀像   石湾窯



中国歴史人物  華陀像   石湾窯



中国歴史人物  華陀像   石湾窯

※無病息災の瓢箪、背中に傘と頭陀袋(ずたぶくろ)が彼のトレードマーク


頭陀袋(ずたぶくろ)とは無駄な欲望を打ち払う修行を、頭陀行という、
この行に必要な最低限の物を入れて歩く袋