品名:拓本 貴妃酔酒
品番:TUO-15
サイズ: 87cmx38cm
価格:¥1.980「税込」在1 

京劇 別名『百花亭』

ある日、玄宗皇帝は楊貴妃と百花亭で花見をすることを約束したが、楊貴妃は約束通りに、先に百花亭に赴き、宴を用意して、皇帝の到来を恭しく待っていた。しかし、待てど暮らせど玄宗皇帝は姿を現さない。そこへ、皇帝は江妃の宮に行ったとの知らせが入ってくる。

もともと度量が狭く、嫉妬深かった楊貴妃は、悔しさの余りに自害しようとまで思う。そもそも婦人は怨恨の情けを知る人ほど、その反動は大きいものだ。楊貴妃は心のやりどころもなく、一人、憂える心でお酒を挟むと、わずか三杯で酔っ払ってしまう。高ぶる気持ちを抑えることができず、彼女はその場に居合わせた太監の高力士と裴力士を誘惑する。しかし、次第に倦怠してきた彼女は、一人、自分の宮へと戻るのであった、、、。



拓本 貴妃酔酒