品名: 爨宝子碑(さんぽうしひ) 拓本  
品番:TUO-17
サイズ: 124cmx51cm
価格:¥3.980「税込} 在庫5

※三国時代から東晋にかけては、曹操が建碑を禁じた為、碑が非常にすくない。その東晋における数少ない碑の一つで、1778年中国雲南で出土して、珍重されているのが、爨宝子碑(さんぽうしひ)である。 内容は、若くして建寧の太守(今の雲南省)となりながらも25歳で亡くなった爨宝子(さんぽうし)という人物の墓碑である。    王義之風の貴族的で洗練された書が主流であった東晋にあって「爨宝子碑」は、隷書と楷書が混じったような、一見幼稚な印象があるため、辺境の特異な書風と考えられていた。その後の研究で、この書体は、四~五世紀の石刻に見られる「銘石体」の一種であることがわかった。  この「爨宝子碑」は異体字が非常に多く、洗練度にはいささか欠けるが、その特異な風貌と強靭な線、朴訥さの中にある豪快さと純粋さが、この書を味わい深いものにしている。

爨宝子碑(さんぽうしひ) 拓本  西安碑林


爨宝子碑(さんぽうしひ) 拓本  西安碑林