品名:寧静致遠 拓本
品番:TUO-6
サイズ: 130cmx43cm
価格:¥3.800「税込」 

寧静致遠(ねいせいちえん)とは、諸葛亮孔明が、「五丈原の戦い」で病気で無くなる際に、幼い息子に宛てて書いた遺言「誡子書」の一節である、
「非淡白無以明志 非寧静無以致遠」 (淡白にあらざれば、もって志を明らかにすることなく、寧静にあらざればもって遠きを致すなし)

 私利私欲に溺れることなく、無欲で無ければ、志を持続できない。ゆったりと落ち着いた状況になければ、遠大な境地に達すること(大きな仕事を成し遂げること)はできない。

これは清の康煕三十六年閏三月初十日   兵部右侍郎 呉赫 書  

寧静致遠 拓本  西安碑林

寧静致遠 拓本  西安碑林

寧静致遠 拓本  西安碑林


蔵石編号 863
楷書 清・康煕36年(1697) 
1949年、前陜西省歴博より移管