品名:喫虧是福(チークイシ-フ) 拓本
品番:TUO-36
サイズ: 113cmx42cm
価格:¥2.980 在3

难得糊涂・吃亏是福

鄭板橋(ていはんきょう)(1693~1765)は清代の文人。

当時の“正統派”から異端視された「揚州八怪画派」の一人で、中国近代 画家(趙之謙・呉昌碩・斉白石など)に最も影響を与えた人物。四十四歳にして進士に受かるが、六十一歳で官を辞し、画を売って生活する。 初めは極貧、のちにやや資産を得るも、再び貧す」と「板橋自序」に言う。 「板橋に画・詩・書の三絶あり、その三絶のうちにそれぞれ真気・真意・真趣の三真あり」(張維屏『松軒随筆』)と評され、「奇にして詭(たが)わず」(邵松年)と言われた、 いわゆる“板橋体”は、書法史上初めての隷・楷・行の三体からなっている。中国の画家は好んで“四君子”(梅・蘭・竹・菊)を題材にしたが、 板橋は特に蘭・竹に親しんだ。

难得糊涂吃亏是福

あるとき人が訪ねてきて、世の中を生きていく処世術で、何が吉凶禍福ですか?と聞くと

彼は世の中を生きていく処世術の中で最も難しいのが スマートながら、馬鹿なふりをすることだという。 又彼は、他人に損害を及ぼすことは祸であり、
他人が私に損害を与えるところが福(福)だという。


鄭板橋有一段「喫虧是福」的話,更把這個「滿招損,謙受益」的古訓,描寫得十分精彩。他說:「滿者損之機,虧者盈之漸。損於己則益於彼,外得人情之平,內得我心之安;既平且安,福即在是矣!」

這段話的意思是:太滿溢了,就會開始減損;什麼都沒有時,才有慢慢多起來和變得豐富的可能。如果你吃虧了,就表示有人得益;有人得益,我們又何必太過難受呢?謙虛的人專注於使別人得益、使別人快樂,但同時自己卻又能心安理得,這真是一舉數得的事,那不是一種「福」嗎?


喫虧(チークイ)とは損をする事 

日本語で読むと喫虧是福(きっきぜふく)  いやなことがあっても、それは幸せの始まり。 という意味だそうです。


喫虧是福(チークイシ-フ) 拓本