品番:E-10 
品名:太極論「肉質画」
絵:32cmX32cm
価格¥5.000「税込」

 太極論・ 三羊書画  中国絵画

太極論の最初に「無極にして太極あり」で始まり、陽(明るさ)が極限までいくと、陰(暗闇)になるという発想がある。
太極マークを良く見ると陽(白)の中に小さな陰(黒)があり、片方の陰(黒)の中に小さな陽(白)がある、之が曲者。
例えば男は陽で女は陰。でもその女性が母親として子供に対するときには逆転して、母親が陽になって子供が陰に
なる。つまり、前と後という関係だと、陽と陰なんだけど、陰のあとにもう一つ陰が来れば、はじめの陰は陽になるそ
うだ。そういう転変思想は、われわれ日本人にはちょっと難しいけど。
★額は付いておりません