品名:真鍮:水差「文房四宝」
品番:02-124
サイズ「約」:高10cm 横15cm
幅8cm重250g
価格:¥2.200「税込」
※清の順冶年製と有りますが、倣古品でしょう、、。
漢詩は唐代の李紳の詩
憫農 農を憫れむ 李紳
鋤禾日当午 禾(いね)を鋤いて 日午に当たる
汗滴禾下土 汗 禾下の土に滴る
誰知盤中餐 誰か知らん 盤中の餐
粒粒皆辛苦 粒粒 皆辛苦なるを
「粒粒辛苦」の語源となった李紳の『憫農』です。
稲の畑を鋤いていると、陽は真上にのぼる
汗は滴りおちる 稲の根もとの土の下
誰が分かろうか、茶碗の中のご飯の
一粒一粒が、皆、こうした苦労の結実であることを
李紳は宰相にまで出世した人物だそうですが、農民の心をこんなに理解している人でした。