品番:04048 
品名:中国雑貨  毛沢東像 アンティーク
サイズ約:高32cm幅6.5cm
奥5.8cm重さ1.250g
材質:銅合金
価格:
¥4.800「税込」

現在中国の毛沢東ブームは、1986年頃からはじまった。彼の肖像がふたたび多くの家庭、とくに農民の家に飾られ、豊穣祈願・幸運祈願の神さまとして崇拝されるようになっている。また、バスやタクシーの中にまで安全運転のお守りとして飾られるようになっている。毛沢東時代の郵便切手、毛沢東バッジ、ポスター、『毛沢東語録集』なども骨董品屋の人気商品となって、各地で売られている。

 毛沢東ブームを生みだした背景の一つは中央政府による毛沢東の再評価にある。第11期中央委員会第六回全体会議において、毛沢東が仕掛けた文化大革命は否定されたが、偉大な指導者としての地位と共産党政権にたいする毛沢東思想の有効性が再確認された事や、インフレと党幹部の腐敗が現在の格差社会への拡大等、民衆のあいだで不満が充満しているなどが、毛沢東人気復活の背景あるそうです。
毛沢東の人気の上昇は、毛沢東の生家である湖南省韶山の観光化にも反映されている。
毎年、中国の各地から300万人を超える観光客がここを訪れている。

観光客はさまざまな階層・年齢の人びとからなり、知識人にとっては毛沢東は見習うべき手本、又は研究の対象であり、中学や高校の学生、共産党員にとっては、韶山旅行は愛国主義と共産主義の洗礼を受ける旅である。50代以上の観光客にとっては、毛沢東時代のノスタルジアを体験し、アイデンティティをたしかめる旅となる。中国の人口の七割を占めている農民にとっては、毛沢東は幸運をもたらしてくれる神であり、韶山旅行は巡礼の旅となる。

 毎年、毛沢東の誕生日と旧暦のお正月になると、農民たちが集まってきて毛沢東の銅像の前に線香をたて、お供えする。このような毛沢東の神格化は、湖南省にかぎらず、陜西省、福建省、江西省などの農村にもみられる。民衆にとっては毛は政治的象徴というより、関羽など歴史上の英雄と同様、すでに民間信仰のなかの神となっている。故人を神化するのは中国民衆の伝統的記憶の方法である。






台座に彫られている“春风杨柳万千条,六亿神州尽舜尧”








 

春风杨柳万千条,六亿神州尽舜尧
 

台座に彫られている 春风杨柳万千条,六亿神州尽舜尧 は毛沢東の詩《送瘟神》の一部

全体は



绿水青山枉自多 华佗无奈小虫何
千村薜荔人遗矢 万户萧疏鬼唱歌
坐地日行八万里 巡天遥看一千河
牛郎欲问瘟神事 一样悲欢逐逝波
春风杨柳万千条 六亿神州尽舜尧
红雨随心翻作浪 青山着意化为桥
天连五岭银锄落 地动三河铁臂摇
借问瘟君欲何往 纸船明烛照天烧


血吸虫病のことを“瘟神”と呼ばれた。新中国建国当時、全国13の省、378の県で1000万人を超す“瘟神”患者がいた。血吸虫病は 成虫が人体に入り体力消耗、貧血、晩期には腹水 臓器肥大等で死に至る地方病で、この病気を共産党と偉大なる毛沢東指導の下で駆逐した事は、中国古代の伝説上の帝王、尭と舜にたとえて救世主として神格化していった。

神州は 神州大地(中国全土)のこと。 舜尭は 中国古代の伝説上の帝王尭と舜。
     徳をもって理想的な仁政を行ったことで、後世の帝王の模範とされた。