品名:扇子「表・中国第一水郷 裏・蘭亭序」
品番:SES-07
サイズ: 長さ 約33cm  開約58cm
価格:1.800「税込」在3
中国 北京製 
※材質 竹 布紙 箱は有りません


江蘇省:「中国第一水郷」
900年以上の歴史を持つ江南の水郷の江蘇省、周庄の街は、小さな河が井の字型に縦横に交差している。ふぞろいの古い民家が河川沿いに並び、その半数以上は明、清時代に建てられた。これらの古い民家は100軒近くに上り、彫刻の付いた煉瓦作りのアーチが60軒以上あるという。

河川に掛けられている24本の橋のうち、元から清時代に作られた橋が10本以上ある。江南一帯の水郷は、数百以上もある。周庄は「中国第一水郷」として、最も有名な街で、国内外からの観光客が毎年100万人以上訪れている。





「蘭亭序:らんていじょ」について:  東晋の永和9年(353年)3月3日、会稽郡山陰県(現在の浙江省紹興市)において、会稽郡の内史(太守のような官)であった王羲之は、当時の名士孫綽(そんしゃく)・謝安ら41人と禊(みそぎ)祓(はら)いの行事を行ったあと、曲水の宴を張り詩を作って遊びました。これをまとめた詩集の序文として王羲之の書いたのが、「蘭亭序」です。 「蘭亭序」は行書で書かれ、原本は伝わっていませんが種々の模本があり、行書を学ぶ者の必ず手本とすべきものとされています