品名:扇子「表・清談坐船  裏・難得糊塗」
品番:SES-23
サイズ:長さ 約33cm 開約58cm
価格:品切
中国 北京製 
※材質 竹 布紙 箱は有りません


扇子「表・清談坐船  裏・難得糊塗」



※「難得糊塗(なんだふーとう)」というのは、18世紀清時代の画家であり書家であった鄭板橋(ていはんきょう)が好んで書いた自作の詩の題である。
糊塗は、間抜けのことで、「愚かであるのは難しい」という意味になる。「聡明(そうめい)であるのは難しい。
愚かであるのも難しい。聡明から愚かに転じるのはもっと難しい」というのが詩の本文で、聡明と愚かの使い分けを説いている。
これを座右の銘にしている中国人は多い。