品名:年画 「花 栄」 水滸伝 
品番:SU-009 
サイズ:縦34.cmX横25.5cm「紙」
サイズ:縦26cmX横16cm「版画」
材質:宣紙

産地:中国・山東

花 栄(か えい)は中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。

天英星の生まれ変わりで、梁山泊第九位の好漢。渾名は「小李広(しょうりこう)」で前漢の弓の名手李広に由来する。。手足が長く細身、目は切れ長というなかなかの美男子。妻は崔氏で、妹は秦明に嫁ぐ。息子は花逢春。渾名が示すように、梁山泊きっての弓の名手であり飛んでいる雁の頭を打ち抜く程である。この技を使い戦場では幾多の敵を倒し、援護射撃で仲間の危機を幾度も救っている。また梁山泊の二代目首領宋江とは昔からの親友で「一人の人間」としてお互い最も心を許しあっている間柄である。不正を憎み、義に厚い好漢だが、武門の出ゆえか、弓の腕前に半信半疑の晁蓋の前で、即座にその技を披露するなどプライドが高く、宋江とともに秦明を仲間に引き入れる際奸計を使うなど、冷徹な側面も見られる




版画 「花 栄」 水滸伝 人物