品名:版画 「鮑 旭」 水滸伝 
品番:SU-060 
サイズ:縦34.cmX横25.5cm「紙」
サイズ:縦26cmX横16cm「版画」
材質:宣紙

産地:中国・山東


鮑 旭(ほう きょく)は中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。

梁山泊第六十位の好漢。地暴星の生まれ変わりで、渾名は喪門神(そうもんしん)。喪門神とは民間伝承の中の悪神のことで、殺しが好きという鮑旭の性格に合致している。その容貌は凶悪で醜い、大きく丸い顔と説明されている。殺人を好む性格からか李逵とは出会った時からすぐに意気投合し、戦場では突撃しがちな李逵を抑える副官的な役割を果たす。得物は、闊剣・大闊板刀(幅広の剣、大だんびら)。また、徒歩でありながら馬上の敵を討ち取る技量を持つ。李逵、項充、李袞の四人組で戦場を行けば、千人の兵も追い散らす勢いであった。



版画 「鮑 旭」 水滸伝 人物