竹簡:道徳経・老子

品名:竹簡・道徳経・老子

品番:0805

サイズ:縦24cm 長さ99cm 竹片49   価格¥7.800「税込」



老子は楚の人。あるとき周の国勢が衰えるのを感じ、牛の背に乗って西方に向かった。
函谷関を過ぎるとき、関守の尹喜「いんき」の求めに応じて上下二巻の書を書き上げた。
それが現在に伝わる『道徳経』であると言われている。
この竹簡には、上下巻81巻の好きな所だけが書かれている

縦24cmの竹 49枚を紐で結んで、字は浮かし彫りしてある。好きの人には得難い一品だと思う。   


竹簡  道徳経  老子


竹簡  道徳経  老子   中国工芸品

竹簡  道徳経  老子   中国工芸品


下記はこの竹簡の内容ですが、パソコンによって出ない字もあります

上 篇
第一章 道可道、非常道。名可名、非常名。。第二章 天下皆知美之為美、斯悪已。皆知善之為善、斯不善已。第三章 。為無為、則無不治。 第七章 天地所以能長且久者、以其不自生、故能長生。 第八章 上善若水。 第九章 富貴而驕、自遺其咎。功遂身退、天之道。 第十八章 大道廃、有仁義。智慧出、有大偽。第十九章 絶聖棄智、民利百倍。絶仁棄義、民復孝慈。絶巧棄利、盗賊無有。此三者、以為文不足、故令有所属。見素抱樸、少私寡欲、絶学無憂。 第三十三章 知人者智、自知者明。勝人者有力、自勝者強。知足者富。強行者有志。不失其所者久。死而不亡者寿。 第三十六章 将欲歙之、必固張之。将欲弱之、必固強之。将欲廃之、必固興之。将欲奪之、必固与之。柔弱勝剛強。

下 篇
第三十八章 上徳不徳、是以有徳。下徳不失徳、是以無徳。上徳無為、而無以為。 第四十一章 反者道之動。弱者道之用。天下万物生於有、有生於無。第四十二章 道生一、一生二、二生三、三生万物。第四十三章 天下之至柔、馳騁天下之至堅。 第四十八章 無為而無不為。 第六十五章 民之難治、以其智多。故以智治国、国之賊。不以智治国、国之福。
第七十四章 民不畏死、奈何以死懼之。 第七十六章 人之生也柔弱、其死也堅強。万物草木之生也柔脆、其死也枯稿。故堅強者死之徒、柔弱者生之徒。 第八十章  鄰国相望、鶏犬之声相聞、民至老死、不相往来。 第八十一章 信言不美、美言不信。善者不弁、弁者不善。知者不博、博者不知。

上 篇
「道の道とすべきは、常の道に非ず」― 美醜などの価値観は変動するものなので、「無為」の立場にたって煩わされないことである。自然に従い、人民を無知無欲にすると国は上手く治まる。 天地が永遠なのは自分で生き続けようとしないからであり、聖人もまた謙虚で無欲だからこそ自分を全う出来る。 上善は水のごとし いつまでも器に満たし続けようとすると溢れてしまう。成功し、得意なときに身を引いて引退すべきである。 「大道廃れて仁義有り」―「道」が衰えたからこそ仁愛や正義を徳として強調するようになった 利己心をおさえて欲望を少なくしよう。学を絶てば憂いなし。 私欲にかられたときは、自己を反省し、心を虚ろにしなくてはならない。自己を知り、足ることを知り意思強固であってこそ「道」を得たといえる。
縮めたいなら伸ばしてやり、弱めたいなら強めてやる。廃したいなら挙げてやり、奪いたいなら与えてやる。

下 篇

「徳」の十分な人は、「道」に従うばかりで我が身の徳を徳として意識しないので、「徳」が身に付いている。「徳」の十分でない人は、徳を意識し失うまいとつとめるので、かえって「徳」が身に付かない。 前に向かって行くのではなく、後戻りしてもとに返ってゆくのが、「道」の動き方である。天下の万物は「有」から生まれ、「有」は「無」から生じる。 「道」が一を生み、一が二つのものを生み、二つのものが三つのものを生み出し、三つのものが万物を生み出す。 世界で最も柔かいものが、世界で最も堅いものを思い通りに走らせる。 学問を修めていると知識が日毎に増えるが、「道」を修めていると、日毎に知識は減っていく   「道」を修めた昔の人は、それにより人民を聡明にしたのではなく、反対に人民を愚直にしようとした。人民の知恵が多すぎると国は治めにくい。 人民が死を恐れなくなると、刑罰を重くし死刑によって彼等を脅そうとしても、どうしてそれが出来るだろうか  人が生まれたとき、体は柔らかく弱々しいが、死ぬときには堅く強張ってしまう。万物も草木と同じく生まれるときは柔らかで脆いが、朽ちて死ぬときは干からびて堅くなる。堅く強張ったものは死の仲間で、柔弱なものは生の仲間である。   「小国寡民」―老子の理想郷。小さい国に少ない人口。舟も車も不用で武器も使い道がなく、隣国との往来もなく日々穏やかな生活を送ることこそ理想的だ。
実のある言葉は飾り気がなく、飾り立てた言葉には実がない。立派な人物は口上手ではなく、口上手は立派な人ではない。本当の知者は博くなく、博い物知りは本当の知者ではない。